活動報告 第47号

チャリティウォーク第2回(八王子~大月)報告

2回目の今回は途中、小仏峠という難所のある46kmのコースでした。1日目は八王子駅を青柳大ちゃんのお母さん手製のプロジェクト旗を掲げて、13人で出発し、高尾で1人加わって小仏峠に向かいました。これまでの街中の道と一変して、静かで美しい道で、特に、若葉の萌黄色のグラデーションの中に満開の山桜のピンクが美しく、最高のウォ-キング日よりでした。本格的な山道に挑戦しました。これがかつての街道かと思う急勾配で、並んでは歩けない、ぬかるむ山道を、息を切らせながら登り、やっと標高560mの峠に着きました。下りは、美しい杉や檜の林の中を一気に下り、林道に出て、後続を待ちました。美女谷温泉下から相模湖へ向かいました。すると木原の道の駅に、下河辺一利君とお母さんが待っていてくれ、山越えの疲れた身体に、ラストのパワーを注入してもらいました。18時には全員無事に藤野駅にゴールし、達成感のある山越えでした。継続組は小口先生、田伏さんなど2日からの挑戦組を加えて、陣谷温泉に泊まり、お風呂と猪鍋で疲れた身体を癒やしました。

2日目は、10人で藤野を出発し、相模湖上流の桂川沿いを、上野原周辺の河岸段丘の微妙なアップダウンのある旧道と現甲州街道を交えたルートを、途中車道にはみ出て歩いていて、パトカーに怒られたりしながら、ひたすら西に向かい、やっと見つけた蕎麦屋さんが素晴らしく、味、量ともに大満足で、助かりました。みんなパテましたが、小口先生のリュックからは、次から次へと饅頭やらお団子やら出てきて、みんなビックリでした。お陰で、血糖値が上がり、最後のパワーになりました。

今回、平坦だった1回目と異なり、峠越えや、アップダウンの多い厳しいルートで、途中ばてた人や、脚に痛みを出した人もいましたが、最終的には全てのメンバーが予定した通りに完歩してしまいました。個人だったら途中で断念してしまうはずのことが、同じ、志を持った仲間が集まると出来てしまうということを実証した2回目でした。夢プロジェクトは大変な事業ですが、同じ志を持った仲間を増やせば、みんなが、達成感を味わいながら、成功へ導くことが出来るのではと感じました。多くの人に夢を伝え、巻き込んで行きたいと感じた、2回目でした。

(報告 畑秀二 / SSPE青空の会)

写真1.
八王子駅での出発

写真2.
小仏峠を出発

写真3.
2日目は藤野駅から

みんなのふるさと『夢』プロジェクト
チャリティウォーク第3回(大月~甲府)報告

今回で3回目となるチャリティウォークは5月26日(土)、27日(日)大月から甲府まで実施されました。笹子峠を越えるコースは距離もあり、早朝の大月駅集合だったためスタートは7名でした。大月駅で記念写真を撮り出発です。

甲州街道は昔からの街道でもあり、途中石碑や古い建物が目立ちました。1時間半程歩いた所で東京から100kmの道標が立っていて記念撮影、結構来たものだと感激です。真っ白い雪をかぶった富士山を見られたり景色を楽しみながら11時半に笹子駅到着、途中からの参加者と合流し8名となりました。

30分程休憩して出発、少しして旧道に入り険しい山道となりましたが、皆さん頑張って歩き続けました。13時20分『矢立ての杉』に到着。幹が空洞になってしまった大きな杉の根本で昼食休憩。14時頃には笹子峠に着き旧道の笹子トンネルを抜けました。出口は遠くに見えるものの、真っ暗な中を歩くのは何か神秘的な感じでした。予定した道は折り重なって行きますが、歩行用のナビが活躍してショートカット。青柳さんが道を間違えることなく先導してくれたため、少々厳しかったけれど、時間と距離をだいぶ短縮することができました。

やはり『甲州街道峠道』は結構きびしいものがありましたが、爽やかな空気で気持ち良く進めました。当初の目的地である大善寺には16時25分到着。更に2,3キロほど歩いて勝沼ぶどう郷駅まで行きましたが、駅では楽しみにしていたビールがどこにも販売しておらずがっかり。この日は塩山温泉の老舗旅館に18時過ぎに到着して宿泊。温泉に浸かった後、やっとおいしいビールを飲めたと言う次第です。

2日目は参加者の交代があり、勝沼ぶどう郷駅に戻り2名が合流。12名で411号線を甲府目指して歩きました。1日目より距離が短く、良い天気が続き下り道で途中から平坦な道だったため、疲れはあるもののたんたんと良いペースで進むことができました。石和温泉の先で下河辺『はは』と一利君が車椅子で合流。最後の甲府駅まで車椅子で頑張りました。最後のがんばりで3時過ぎには甲府駅に到着。武田信玄の銅像前で記念撮影して解散となりました。

好天の強い日差しの中、少々厳しかったけれど、和気あいあいと参加者全員で楽しんだウオーキングになりました。今回は初日32km、2日目19,6kmで、合計51.6kmになりました。2日間の完全踏破は7名、のべ13名が参加しました。

(報告 馬場伸一<がんばれ!>編集委員)

写真4.

写真5.

平成24年度会員総会が開催されました。

6月2日(土)、定例の会員総会が、正会員21名が出席し難病ネット事務局で開催されました。冒頭で山城会長は平成23年度震災の影響があり厳しいスタートだったが、お陰様で過去最高の決算内容になったことは、会員各位のご支援の賜物と感謝の意を表しました。

会議は議長に馬場伸一さんが選任され議事は進行しました。23年度の事業は例年の事業は予定通り全て実施されました。震災義援金の募集がされおよそ500万円を全額被災した難病の子どもの家族に配分できました。新しくスタートした「みんなのふるさと『夢』プロジェクト」は7月発足会が開かれ、伐採式、下草刈りなどのツアーの他、チャリティイベントやチャリティウォークなど数々のイベントを実施し、測量も進めています。積立金は約620万円残すこともできました。がんばれ共和国も20年を迎え、10周年フォーラムがいこいの村あしがらで開催され、各地のスタッフなど65名が集合、それぞれの取り組みについて説明がありました。また、妊娠中・子育て中の親御さんを対象にした放射線相談には相談電話が殺到して、人々の不安な思いを知ることができました。

決算は総額で初めて1億1300万円となり1億円を突破しました。年度当初は助成金の打ち切りや寄附の伸び悩みなどもあり、様々な経費の削減策をとりましたが、年度末近くなってから大型寄附が相次いだことから、繰越金も3200万円となり、過去最高となりました。難病ネットのような組織には銀行等からの融資を望むことは難しいことから、繰越金にある程度のゆとりをもたないと続かない恐れがありますが、今年度は何とか乗り越えることができました。

24年度は「みんなのふるさと『夢』プロジェクト」は北杜市への開発申請を行います。そのために様々な手続き等も発生する予定ですが、寄附を昨年以上に増加させたいと考えています。ホームページもリニューアル予定です。他に大阪マラソンへの出展と来年度の大阪マラソンからのチャリティは、関西地区で初めて開催するキャンプの開催費に充当する予定です。予算の総額は1億1500万円です。今年度の会員各位のご支援とご指導をお願いいたします。なお、正会員の皆様には総会議案書が送付されています。

写真6.

◇「収支計算書(H23)」について  MS-Excel (xls) / PDF

◇「財産目録(H23)」について  MS-Excel (xls) / PDF

◇「貸借対照表(H23)」について  MS-Excel (xls) / PDF