活動報告 第45号

チャリティウォーク第1回(水道橋~八王子)報告

3月20日(土)あいにくの雨の中、水道橋の難病ネット事務局に20名が集まり、仁志田博司実行委員長の挨拶と結団式(写真1.)の後、揃いのTシャツを着て、雨をものともせず出発、外堀通り、靖国通りと、楽しくおしゃべりをしている内に、新宿駅に到着。ここまでのメンバーと分かれ、昼食休憩を終えたらほぼ雨も上がり、甲州街道をひたすら調布へ向かいました。

写真1.
写真1.

下高井戸合流の梶原さんには、全員におやつを配給いただき、疲れ始めた身体を回復しました。途中、最後尾の、小林さん達がいつの間にか先で待っている不可思議な現象にも遭遇しました。実は旧道が近道で、気がつかない内に追い抜かれていたのでした(抜いた方も気がつかなかった)。

「調布に着いたらビールの話に吊られて、途中までのはずがゴールまで暴歩した人、足を痛めながらも周りにあおられ心意気で歩き通した人など、皆さん無事に初日の目的地調布駅北口に到着し、念願のビールにありつきました。

2日目は、小口先生など調布発組を加えて、甲州街道の歴史ある旧道を出発。途中、府中の大国魂神社に寄り道し、夢プロジェクトの成功を祈願しました。さらに府中では、小林さんの息子さん大輔君のお墓にも参り、天国の大輔君からもパワーをもらい、歩き続けました。多摩川を渡った所で、先に歩き始めていた福島さん一家と、ゴールまでの最後を飾る辻さん一家の車椅子軍団と無事合流し、昼食後、元気が出たところで、いよいよラストの八王子へ向かいました。

途中、3月11日の午後2時46分には全員で黙祷を捧げました(写真2.)。

写真2.
写真2.

八王子駅までは残り数キロの時点でしたが、足や腰にダメージが出始めて、みんなのペースは落ちていきました。しかし、車椅子で揺られて気持ちよさそうな辻海人君の顔に癒やされながら、頑張る内に、夕方4時前、遂に八王子駅北口にゴールしました(写真3.)。

写真3.
写真3.

八王子駅では、みんなで打ち上げの祝杯を何杯も上げました。ここまでみんなで歩いた達成感は何物にも変えられないもので、初顔合わせの人同士も、長い道中で意気投合しており、夢プロジェクトに向けた話は尽きませんでした。

チャリティウォークの素晴らしさ、それは、参加者みんなが一緒にゴールに向かって行動して仲間となり、そこからすごいエネルギーが沸いて来ることを実感できることでした。そして、そのことを通じて、周囲に影響を与え始めることを実感しました。素晴らしい体験を得て、みんなが持ち帰り、周りに話すことで、夢プロジェクトへの輪が広がると思います。

少数の大口スポンサーに頼るのではなく、大勢が行動して、その輪が広がる。そのエネルギー拡大の連鎖反応が始まっています。実行委員長の仁志田先生が「動かなければ何も始まらない」と言っておられましたが、「動いていれば大きな変化が始まる」ということを実感できた2日間でした。

参加者はのべ29名で、完全踏破は6名でした。次回は4月21日(土)~22日(日)で、八王子駅北口から大月駅までの約46kmに挑戦予定です。

(報告 畑秀二 / SSPE青空の会)

いのちの輝き親の会奨励賞

社団法人日本ゴルフツアー機構、社団法人日本女子プロゴルフ協会、社団法人日本プロゴルフ協会の3団体主催による、Hitachi 3Tours Championship 2010からのご寄附をもとに設定された、いのちの輝き親の会連奨励賞の贈呈式が2月21日(火)に行われ、個性(障害)ある子ども達が笑顔で過ごせるようにと考える保護者の集まり「ほあろは」、つぼみの会[1型糖尿病]、あすなろ会(若年性関節リウマチ親の会)、SMA(脊髄性筋萎縮症)家族の会、天使のつばさ(全前脳胞症の会)の5団体に各20万円が贈られました。