サマーキャンプ しぞーかキャンプ 2015【平成27年度】『がんばれ共和国』レポート

サマーキャンプ しぞーかキャンプ 2015 レポート

  • 静岡県焼津市 / 川根温泉ホテル
  • 期日 / 8月7日(金)~8月9日(日)

 昨年と同じ島田市の大井川沿いにある、川根温泉ホテルに於いて、『しぞーかキャンプ』を開催しました。今年も『しぞーかキャンプ』はキャンパーの応募が早く、募集後間も無く定員に達しキャンセル待ちとなった家族もありましたが、27家族27人のキャンパーと家族、そして医療班、ボランティア 総勢145名の参加となりました。

 今回は、Tooth Fairy(日本歯科医師会×日本財団)presentsとしてキャンプが開催されました。

1日目

 実行委員は9:30、ボランティアは10:00集合し全体ミーティング、各担当ごとのミーティング後 各自の担当部門へ着きました。

 今年のキャンプがいよいよ始まります。

 キャンパー担当のボランティアは玄関でお出迎えです。荷物を車から降ろして最初のイベントの記念撮影にキャンパーと家族とボランティアを誘導していきます。ウエルカムゲートは昨年と同様の蒸気機関車です。顔が付いていて白い煙を出しています。運転席には、キャンパーや家族が顔出しできる窓も付いています。

 建国式の挨拶は、川根温泉ホテル、島田市の観光課、難病のこども支援全国ネットワークの小林さん、ナチュラリープラス、医療班の渡辺さん、実行委員長の関口さんの順に、挨拶と注意事項が話されました。

 今年度の大統領の選出は、ルーレットです。受付で配布した名前入りシールをキャンパーが希望の位置に貼って行きます。ルーレットを回すのは、ボランティアから選出された2名です。

 大統領は、伏見翔空 さん  副大統領は、2年連続で伊藤生乃 さんになりました。

 次に、全員で集合写真を写して建国式は終了です。各自の部屋へ移動します。

 各階でエレベータ担当のボランティアが活躍してスムーズに移動できました。 

 キャンパー家族とボランティアとの打ち合わせで、キャンパーへの対応で注意すべき事を確認できたら、お風呂タイムの始まりです。

 風呂担当の実行委員と風呂介助のボランティアの抜群の連携で、今年も順調にお風呂に入れました。

 今年の1日目の夕食は、お楽しみ会(心魂プロジェクト)の準備のため キャンパーの各部屋でボランティアと一緒に食事となりました。お楽しみ会は、心魂プロジェクトによるプラネタリューム ミュージカルです。

 最初に;CRDリハビリテーションセンターの職員が登場して;つかみはOKでした。壮大な宇宙をイメージしたミュージカルにキャンパー、家族、ボランティア 全員が感動を味わいました。

 1日目の交流会はボランティア中心に行われました。最初に、静岡こども病院 理学療法士の北村憲一さん(実行委員)による、抱っこの注意点などの介護の方法についての講義があり、次にグループに分かれてのディスカッションが行われました。その後 グループ毎に様々な内容で、情報交換ができました。

2日目

 集合時間5:00でホテルを出発して、少し離れた家山スポーツ広場への移動です。

 気球の準備はボランティア、お父さんたちの頑張りで瞬く間に準備完了。

 今年は、同じ場所で違うイベントを用意しました。近くにあるラブリーホースガーデンから、ポニー馬車とポニーふれ合い体験にポニー3頭が;参加しました。

 気球体験とポニー馬車体験の2つのイベントで、暑い中での気球体験の順番待ちが解消できてました。

 10:00からバーベキューの準備です。

 ふれあいコテージのバーベキュー会場では、ボランティアと実行委員の活躍で、焼きそば、焼き肉、フランクフルト、鮎の塩焼き、塩おにぎり、のメニューが完成しました。デザートはスイカです。

暑い中でしたが、どれもおいしく皆さん好評でした。

 バーベキュー会場の横には大井川鉄道の線路があり、今話題の蒸気機関車トーマスが走っています。

 今年は通過時間も予定表に載せました。トーマスの通過に合わせてたくさんのカメラマンが殺到しました。

 午後からは、1Fの物づくり体験コーナーで、毎年恒例になっている、グラスアートのほか、アロマスプレー作り、アクアビーズがありました。

 心魂プロジェクトの指導による椅子に座ってできる太極拳ヨガもありました。

 キャンパーと兄弟のために、2Fに遊びコーナー(わなげ、サイコロ、太鼓の達人、サイコロ)も設けられました。お風呂の待ち時間を利用して遊びコーナーで楽しむ家族もありました。

 夕食(2日目はホテルのバイキング)後は、今夜もお楽しみ会の開催です。

 1番目は、菊川市を中心に活動している 『騒家一門ひらかわ』8名によるよさこい踊りです。途中の衣装チェンジを含めて5曲の披露がありました。

 2番目はしぞーかキャンプ恒例のフィンガータップ、『人間ていいな』そして、お馴染みとなった『世界に一つだけの花』を10人のボランティアで演奏、短時間の練習でしたが素晴らしいパフォーマンスでした。

 3番目は、パジャマ姿でお馴染みの、あそび虫の登場。

 今年も新しい内容があり時間を忘れて楽しめる内容でした。

 交流会は父母中心で、静岡こども病院 歯科科長 加藤光剛先生から『口腔ケアの基礎』のテーマでお話がありました。

 続いて出席者で3つのグループ作り各グループで情報交換が始まりました。

 [日頃の苦労話]、[こども病院の昔と今など]、[キャンパーをキャンプ日程に合わせて体調管理する方法]、[成人になってからの医療がどうなるか]、などの色々な情報交換ができました。

 交流会二次会では、2階の休憩スペースへ場所を移動して、お互いの苦労を知り尽くしたキャンパーの親同士とボランティアが、深夜まで話し合っていました。

3日目

 閉会式までは余裕があるので、朝からのんびり温泉に入る家族、ボランティアとおしゃべりする家族、各自ゆったりと過ごしていました。

 閉会式では、川根温泉ホテル、難病のこども支援全国ネットワークの挨拶の後に、プロジェクターでキャンプの写真が写される中、キャンパー家族とボランティアが一言ずつ順番に思い出を話しました。来年も参加したい等の、皆さんから色々な思い出を聞けました。

 大統領と副大統領の閉会宣言のあと、実行委員長の関口さんから、「家に帰るまでがキャンプです、気を付けて帰ってください」と、締めの挨拶があり閉会式が終了です。

 閉会式が終わるとキャンパー家族の荷物の積み込みです。ボランティアの協力により無事積み込みを完了して、名残り惜しそうにキャンパー家族は家路につきました。

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昨年より上手くいったところもありますが、反省するところもあります。

来年はもっと楽しいキャンプを目指して、準備をしていきます。

来年も 笑顔で会いましょう! 

(しぞーかキャンプ実行委員 丹羽一彦)