サマーキャンプ あしがらキャンプ 2015【平成27年度】『がんばれ共和国』レポート

サマーキャンプ あしがらキャンプ 2015 レポート

  • 神奈川県大井町 / いこいの村あしがら
  • 期日 / 7月31日(金)~8月2日(日)

今年のあしがらキャンプは7月31日(金)~8月2日(日)に、神奈川県大井町のいこいの村あしがらにおいて、キャンパー26名を含む総勢150名が参加をして賑やかに行われました。

1日目

 スタッフは9時、ボランティアは10時に集合。頼もしいスタッフを中心にミーティングを行い、キャンパー家族の到着を待ちました。

 家族が次々に到着してボランティアとのペアリングも終了し、建国式が始まりました。ご挨拶ご紹介の後、おやじ団の団結、そして恒例のじゃんけんで大統領の選出が行われ、今年の大統領は外山輝くん、副大統領は小野健太くんが選ばれました。大統領の衣装が行方不明?というアクシデントの中、急遽新聞紙や布、花飾りなどで作った冠やたすきを身にまとい、立派に務めてくれました。最後に今年はボランティアとして参加してくれた森下竜平くんのピアノの伴奏で「気球に乗ってどこまでも」を歌い建国式が終了しました。

 その後、ただじゅん(多田純也さん)のワークショップ「太鼓あそび」では、いろいろな形や大きさの太鼓をリズムに合わせてたたいたり、大迫力の身体に響く振動を楽しみました。

 入浴、夕食の後は、ただじゅんのおはやし劇場だだすこだんだんの上演がありました。三味線や太鼓の音とともに楽しいお話や皿回し、獅子舞にパクパク厄払いをしてもらって盛り上がりました。その後は楽しい花火大会で夜が更けていきました。

2日目

 朝食を終えてからは、昨年とても好評だった「いこいの村牧場」。サドルバック牧場と、自然・馬・人の会の皆様のご協力で乗馬や馬車を楽しみました。初めは少し不安そうな顔つきだった子ども達も、ボランティアにしっかり支えられて馬が歩きだすと、だんだん嬉しそうな表情になっていきました。日差しがきつかったので、参加者だけでなく馬も時々日陰で休憩をとりながら、みんなで楽しいひと時を過ごしました。グラウンドへ行く途中の四季の里(直売所)では、ポン菓子製作実演も見られ、ポン菓子が出来る瞬間の大きな音にみんなびっくりしながら、出来立てのポン菓子を食べて大喜びでした。

 お昼は、おやじ団の腕の見せ所のバーベキューです。4ヶ所に分かれて焼肉、焼きそばを焼いて大活躍。その他にもおむすびや冷やしトマト、かき氷もあって、お腹いっぱい頂きました。おやじ団の皆さん、暑い中お疲れ様でした。

 そして今年もゆめかふぇBooks&Caféがオープン。美味しいコーヒーとかわいい手作りクッキー、そしてピエール・エルメ・パリよりご提供を頂いたマカロンでほっと一息、ラウンジでゆったりのんびり過ごす姿がたくさん見られました。

 午後からは、純ちゃんママのレザー教室、ステンドグラス教室、ハンドマッサージ、Tooth Fairyによる歯科検診が同時進行。レザー教室では純ちゃんママのご指導のもと、皆さん真剣にキーホルダー作りに集中し、素敵なオリジナルのキーホルダーを作りました。

 ステンドグラスは、内藤さんとふれあいステンドグラス村関東の皆さんによる毎年人気のプログラムです。今年もきれいな作品がたくさん出来上がりました。

 日本ロレアルの皆さんによるハンドマッサージでは、キッズ団がかわいいエプロン姿で接客をしてくれました。心地よいマッサージでキャンパーさん、保護者の皆さんもゆったりとした時間を過ごしていました。

 Tooth Fairyによる歯とお口の相談では、2名の歯科医師による歯科検診が行われ、普段なかなか歯科に足を運ぶ機会のない人たちも「久し振りに診てもらった」と喜ばれていました。

 夕食後は、鴻池薫&カノイア・ウクレレ・ファミリーのコンサート~ハワイアン・ミュージックの夕べ~が開催されました。今年は2日目夜の開催となりましたが、みんな入口でレイと花飾りをつけてもらい、ハワイアンの音楽にのって歌ったり踊ったり大いに盛り上がりました。今年はおやじ団がフラダンスの衣装(腰みのを巻き、胸にはお椀がふたつ‥)で登場し、大歓声につつまれていました。最後にはAKBの「恋するフォーチュンクッキー」を踊り、会場全体が一体となって大盛況のうちに終了しました。

 その後は子どもたちのお楽しみの昆虫ナイトツアー。暗い夜道を懐中電灯と虫かごをもって、少しドキドキしながら出発!でも、今年は暑さが厳しかったせいか、残念ながら「カブトムシ」も「クワガタ」もほとんど見つかりませんでした。

3日目

 とうとう最終日。3日目の朝はみんなが楽しみにしていた熱気球です。去年は途中で強風のために中止になってしまった熱気球。今年はみんな乗れますように!と祈りながら、早朝5時から準備が始まりました。おやじ団、ボランティアさんが力を合わせ、みんなの願いも届き無事に気球に乗ることができました。残念ながら、少しだけ曇っていたので富士山は見られませんでしたが、ゆらゆらと空中散歩を楽しむことができました。

 朝食後、ホテルの玄関前でシャボン玉遊びをしてから閉会式の時間となってしまいました。あっという間の2泊3日。キャンプの思い出のスライドを見ながら、楽しかった時間を振り返りました。皆さん口々に、「楽しかった。また来年も来たい」と言いながら、森下竜平くんのピアノの伴奏で「気球に乗ってどこまでも」を歌って今年のキャンプは終了となりました。

 今年のサマーキャンプもたくさんの出会いがありました。キャンパーや家族の皆さん、ボランティアの皆さん、スタッフの皆さん。みんなの気持ちがいっぱい詰まったキャンプになったことと思います。また来年も、たくさんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。

(難病ネットワーク 香月 雅子)