サマーキャンプ 富士山【平成21年度】『がんばれ共和国』レポート

  • □静岡県富士市
  • □8月28日(金)~8月30日(日)
  • □共催 / 富士山キャンプ実行委員会
  • □協力 / 静岡県立子ども病院、静岡小児リハビリテーション、トモノ商会、富士市施設利用振興公社

今年から新しいキャンプ地6箇所目として加わり、富士山キャンプが開催されました。キャンパー15名を含め110名が参加して、富士山の裾野、静岡県富士市で8月28日にぎやかに建国されました。

一番よかったのは、医療班のお世話にならずに、皆さん元気で3日間過ごせたことです。医療班だけは、万全に万全を期してたくさんお願いしてあったのですが、専門職としてのお仕事は無く、なんでもお手伝いしていただきました。

建国式では、静岡のイメージキャラクター「ふじっぴー」が応援に駆けつけてくれたり、森からは、「トトロ」がやってきてくれました。

大統領には、河村賢くん。副大統領には、三嶋洋太くんが選出されました。大統領ゲームも、入場門の富士山も、新井さんのお父さんが何日も何日もかけて作ってくれたものでした。3日間は、本物の富士山も、とてもきれいに映し出されていました。

今年は、初開催とあり、ボラさんも少し多めにお願いしましたが…溢れることなく、それぞれが率先してお手伝いしてくれました。

なんと言っても、驚いたのは、お風呂ボラでした。男風呂でしたが…何と言うチームワークの良さなのか?「お風呂ボラに命かけている!」と言う静岡子ども病院の愛波先生は、輝いていました。難病ネットの小林さんも、慣れた手つきで… にぎやかな笑い声が聞こえてくるお風呂でした。思わず、男風呂でしたが覗いて見たくなりました。

富士山キャンプ

さて、夜のコンサートは、「コンソメWパンチ」の歌、パネルシアター他盛りたくさんでした。みんな、気持ちよかったね~ェ。いっぺんに皆、ファンになっちゃいました。

翌朝の気球も、静岡のこの景色が日本中で、一番の絶景だと言っていました。すがすがしい気持ちと心地よさでいっぱいでしたね。

富士山キャンプ

そして、長い1日の始まり。自家用車とバスで移動して、富士山麓近くの『まかいの牧場』へと出かけました。勿論、全員元気に行けましたよ。

牧場では、アイス作り体験と工作をやってバーベキューになりました。牧場内のモンゴル村に入り、パオ(日本で言うテントかな)を借りて休みながら、着々と、バーベキューボラさんの出番でした。普段、家ではやったことのないことまで、体験して皆さんのために動いてくれました。

静岡で有名な「富士宮やきそば」「黒はんぺん焼き」、フランクフルト、釜揚げしらすおにぎり、他、新井家特製のあゆの塩焼き、あゆの甘露煮、あゆのから揚げ など…ボリュームがありすぎるくらいのメニューでした。

好天にめぐまれ、暑くて、近くのハンモックの森に逃げ込むと涼しい世界もあったり、牧場内散策に出かける人もあり、おみやげ屋さんも、溢れかえっていましたね。

その夜のお楽しみ会も、とても楽しくいろいろな出し物に、やっぱりここでもたくさんの笑い声が響いていました。『わたぼうず』のショーから始まり、影絵の前座「これな~だ?」の新井お父さんのコレクションショーそして、いよいよ、新井のぞみさん作、影絵の始まりでした。夏は、ずっと製作していたそうです。周りの人たちも少しずつお手伝いして出来た、手作り影絵でした。素敵でしたね!

富士山キャンプ

私の感動は、ここに集まったボラさんが集い、たった1時間しかない練習でのフィンガータップでした。一生懸命さと、まとまりが伝わってきました。思わずウルウルしてしまいました。

また、時間の無い中かけつけてくださった、地元の富士特別支援学校の先生たちによるキャンドルサービスのおかげで…良い子は、みな落ち着いて眠りについたようでした。

ボラの交流会は、時間が短くなってしまったので、しっかりした話し合いが持てず申し訳なかったと思っています。来年は、もっと、親密なる交流会が出来るように、努力しま~す。今年で、もの足りなかった方は、是非来年また来てください。最終日は、家族参加の鈴木さんのお母さんが、ボラさん達に、ビーズのストラップ作りを教えてくれて最後の最後まで楽しめました。

それから、我が家がいつも行く、『おいでんほうらい『の方々が助っ人に来てくれたり、差し入れをしてくれたり…ありがた~い思いも味わえました。仲間って…本当にいいですね!また、ウルウルでした。

と言うことで、細かいことは、さて置き…まあ~成功だったと思います。あっという間に終わってしまったキャンプ。

たくさんの人の協力が輪を生み、感動を与え、友達作りに繋がることをまた改めて知らされました。慣れない準備の大変さより、感動の大きさにまた、私も心新たに動き出したいと思いました。やっぱりこのキャンプは、エネルギーを分け与えあう集いだと思います。

富士山キャンプは、今年限りの幻のキャンプになりますが…また来年、新たに『○○キャンプ』が静岡に登場しますので…どうぞ宜しくお願いいたします。

最後に、皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。来年また、お目にかかりましょう。

(富士山キャンプ実行委員長 関口 政子)