サマーキャンプ あしがら【平成21年度】『がんばれ共和国』レポート

  • □神奈川県大井町 / いこいの村あしがら
  • □7月31日(金)~8月2日(日)
  • □協力 / 神奈川県立子ども医療センター、RMAJ、がんばれ共和国ふれ愛ステンドグラス村、小学館、昭和大学茶道部、駿河大学土方研究室、日本ロレアル、今村佐紀夫。

あしがらキャンプ

今回のあしがらキャンプ7月31日~8月2日にキャンパー30名を含む総勢180名が参加して開催されました。

テーマは「サタデーナイトフィーバー」。70年代に流行った映画のタイトルのように「踊りまくっちゃおう」という意味です。

さて、迎えた初日。建国式はクラッカーでの大統領決め。音だけの人はハズレ、紙テープが出てきた人が当たり!!今年の大統領は樫村凌駕くん(4歳)、副大統領は堺澤彩香ちゃん(8歳)に決定。

あしがらキャンプ

淳平くんママの伴奏による「気球に乗ってどこまでも」そして夜のイベントのゲストによる「南の島のカメハメハ大王」で気持ちが盛り上がりました。

その後各自お部屋に戻りひと息ついた頃お風呂が始まりました。最近の男子風呂はあしがらパパ連のお手伝いが頼もしく、また、女子風呂は医療班の方々のお助けをいただき、それぞれ温泉を楽しみました。

夜のイベントは「ハワイアンの歌と踊りの夕べ」。昨年同様、子どもたちも親たちも大いに盛り上がり、フラダンスが始まると会場のあちらこちらから「にわかダンサー」が現れ、気づくと会場全体がフラダンサーになっておりました。あしがら恒例の風景になりました。

あしがらキャンプ

2日目の午前中はカヌーあそびやプールあそび。一人乗りのカヌーは難しく、押されて進んでいるうちは良いのですが、一人で漕いで帰ってくるのはかなりの苦労…。同じところをクルクル回っている方もいらっしゃり、それもまた楽しい光景でした。

ゴムボートは3人から4人で同乗し、学生さんに押してもらったり、引いてもらったりでゆったりと水の流れを楽しんでいました。今年は急な流れに流される「大人」もなく、皆楽しく過ごしました。

その後の腹ごしらえは藤枝のママたちとあしがらパパ連による「バーベキュー」。今年は屋根のある駐車場をお借りすることができたので、日照による暑さもしのげ、心地よく、そしておいしくいただくことが出来ました。

午後のプログラムはステンドグラス製作やゆったりとした気分を味わえる野点。それぞれになかなか体験できないことなので盛況でした。

そして今年初めての試みの「ヒーリングルーム;トトロ』」。日本ロレアルの皆さまのご協力でキャンパーのお母さまたちが、まさしくヒーリングミュージックの流れる小部屋でハーブティーをいただき、ハンドマッサージをしてもらいました。キャンプ会場の中の異空間で、日常を忘れゆったりした気分を味わうことが出来ました。

夜のイベントは「サタデーナイトフィーバー」。ジョン・トラボルタを思わせるシルエット。何が始まるかとみんなウキウキ。70年代から現代までのノリノリの音楽に歌い踊りました。

また、恒例の「藤枝雑技団」による「南中ソーラン」毎回驚かされる演技。練習も相当積まれているのでしょう。演技のあとは踊りを教えてもらい、曲に合わせてみんなで踊りました。

そして後半は「世界に一つだけの花」の曲にのせて一人ひとりの笑顔の写真がプロジェクターで投影され、まったりとじっくりと感動を味わいました。最後はクールダウンのためのパラバルーン。暗闇のなかで幻想的な空間を作り出していました。

キャンプ最終日は熱気球で始まりました。早朝からあしがらパパ連が準備をしてくださったのですが、あしがらキャンプには珍しく天気が悪く、当日は時間が経過するほど雨脚が強くなってしまいました。ほとんどの方が乗れたのですが、最終的には安全を期すため、全員が乗ることが出来なかったことは残念なことでした。

そして朝食後にシャボン玉あそびをし、残すところ閉会式のみとなりました。

閉会式では「これ誰のもの?忘れ物確認」をしています。ここ何年か続いているのは必ず忘れ物があるおかげ?!楽しいイベントの一つになりました。そうして楽しかったキャンプも幕を下ろしました。

毎年、たくさんの人たちに支えられ、たくさんの笑顔に元気をもらい、人々の優しさに触れるとてもいい機会をいただいていると感謝しております。

日常を離れ、子どもたちも大人たちも色々な経験が出来る場所。時には支えてもらう側に、時には手を差し伸べる側にと、そんなお互い様の空間がたまらなく心地よいものだと感じております。至らぬところは多々あったかとは存じますが、また来年も楽しい笑顔に会えるよう、今年の反省を生かし、楽しい企画を考えて行きたいと思っています。みなさまたくさんのご協力どうもありがとうございました。

(はは 下河辺治美)